いかにして高付加価値を提供するか?甲子園のビールが美味しい件。

  • 2019年5月17日
  • 2020年7月28日
  • 考え方

おはようございます。

茨木市の税理士、三松です。

今回は甲子園のビールに絡めた付加価値についてのお話です。

 

甲子園のビールは700円もするが、それでも売れる!

甲子園で飲むビールは美味しいです。

美味しいんですけど、一杯700円します。

 

それでも、他の野球場よりは安く良心的な価格(笑)と言えます。

しかし、スーパーやコンビニで買えば500mlで300円くらい、居酒屋さんでも500円前後といった値段からするとかなりの高額になります。

 

それでも、甲子園ではビールはいっぱい売れます。

気温と試合展開が良ければ、私もじゃんじゃやん飲んじゃいます。

 

スーパーなどの販売価格から比べれば2倍以上もするのにです!

 

甲子園のビールには付加価値がついている!

どうして700円もするビールがこんなにいっぱい売れるのでしょうか?

 

それは、

甲子園のビールに付加価値がついているからではないでしょうか。

 

野球場という非日常的空間の中で飲むビール。

座席に座っていても、ビールを注ぎに来てくれるシステム。

ビールを注いでくれる売り子さんの笑顔。

 

そういったさまざまなな要因がビールに付加価値をつけていると思います。

その付加価値を求めて、例えビールが700円であっても、お客様が購入するのだと思います。

 

商品の価値を高めることは、簡単なことではありません。

しかし、商品に付加価値が付くことで、価格競争に巻き込まれなくてすみます。

商品の価値を高め、顧客満足度を上げることができれば、高額な商品やサービスであっても、お客様に欲しいと思ってもらえるのではないでしょうか。

 

中小企業が勝ち残っていくためには、いかにして提供する商品やサービスに付加価値をつけて、他社との差別化を図っていくかだと思います。

商品に付加価値をつけるということは、いかにして利益率を高めて、粗利益を高めるかということです。

もちろん簡単なことではありませんが、中小企業が勝ち残っていくためには、粗利益を追求していくべきです。

 

まとめ

今回は、甲子園のビールのお話から、商品やサービスのお話へとつなげてみました。

税理士業もサービス業です。

いかにして付加価値のあるサービスを提供し、お客様に満足いただけるかが勝負です。

もう一度、自社のサービスを見つめ直し、お客様に満足いただけるサービスを追究していきたいです。

 

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