ふるさと納税やってみました。

  • 2018年12月18日
  • 2020年6月8日
  • 節税

ふるさと納税をやってみました。

もちろん、自分の故郷ではなく返礼品目当てです(笑)

高額な返礼品が問題となっていますので、本来の趣旨とは違う使い方かもしれませんが。

 

ふるさと納税のメリット

ふるさと納税をすると税金が安くなります。

 

例えば、10万円のふるさと納税をすれば、100,000円 ー 2,000円 =98,000円 を所得税と住民税から控除してくれます。

 

結局お金を払うのかと思われるかもしれませんが、さまざまな返礼品がもらえます。

お肉やお酒、フルーツなど返礼品は様々です。

 

2,000円は自己負担となりますが、本来であれば残りの98,000円は所得税、住民税として支払うべきものです。

どうせ税金として支払うなら、お肉やお酒、お菓子やその他のものをもらった方が少しはお得です。

 

節税まではいきませんが、合法的に税金を下げています。

こういったことは大いに活用するべきです。

わけのわからない領収書(プライベートでの飲食代)などを経費に入れるよりも賢いやり方だと思います。

 

ふるさと納税の注意点

ふるさと納税には注意点があります。

 

好きなだけ寄付できるわけではなく、ふるさと納税にも限度額が設定されています。

 

税金が50万円かかるからといって、50万円全額をふるさと納税しても、全額税金から控除してくれるわけではないのでご注意ください。

限度額を超えてしまうと、節税にならず返礼品を自分のお金で購入したのと一緒で意味がありません。

 

限度額は、年収の額や、扶養家族が何人いるかによって変わりますので、細かいシミュレーションが必要です。

給料のみの収入だけの方であれば、ふるさと納税のサイトなどで、簡単な試算や年収に応じた限度額の表が掲載されているのでそれを参考に寄付する金額を決定するのがいいと思います。

 

お肉とお酒が届きます(^0^)

ふるさと納税のサイトを見ると、いっぱい返礼品が掲載されていて、どこにふるさと納税するか悩んでしまうんですよねー。

 

「この金額で、この量か~」とか「どうせなら、高級な松阪牛や近江牛にしようかなど」悩んでしまいます。

今回は高級すきやき肉とスパークリングワインの自治体にそれぞれ寄付させていただきました。

 

寄付金が自治体の役に立つことを願いつつ、美味しいお肉とワインが届くのを心待ちしております。

2018年の収入で控除を受けようと思うのであれば12月中にふるさと納税をしなければなりません。

ふるさと納税をしょうかなと思われている方は、お急ぎくださいね!

 

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