おはようございます。
茨木市の税理士、三松です。
どんぶり勘定で経営されていませんか?
どんぶり勘定では会社は成長しない!
どんぶり勘定で経営は社長の勘と勢いが大事といった経営では会社は成長しません。
どんぶり勘定だと、決算書は税務署のために作っていると考え方になってしまいます。
そういった考え方だと、申告書の作成のために決算書をバーっと作って、気になるのは税金が高いか安いかだけになってしまいます。
そして、税金が安ければ喜ぶといった感じではないでしょうか。
税金が安いということは、利益が出ていないということであり、会社が成長していないということをまず認識しなければなりません。
どんぶり勘定で会社の数字を見ていないから、まとまった税金が来るとびびってしまいます。
さらに、どんぶり勘定では会社の資金がどれくらいあるか、わからないので不安になるといったことも考えられます。
これを解決するためには、どんぶり勘定をやめて毎月数字を見る必要があります。
毎月数字を見ると会社が成長する!
どんぶり勘定をやめて毎月数字を見ると、どういった効果があるのでしょうか。
毎月の利益が見えるようになるので、税金がどれくらいかといった予測ができるようになり、まとまった税金がいきなり来るといったことはなくなります。
もちろん、節税対策にも取り組めます。
また、会社の資金の流れや、どれくらいの資金残高があるのかを把握できることから、お金に対する不安がやわらぎます。
さらに、これが会社を成長させるために重要です。
毎月数字を見ることで、前月との比較、前年同月との比較ができるようになります。
もちろん数字とにらめっこしてるだけでは会社は成長しません。
数字を見て、分析して、打ち手を考える。
そうすることで会社が成長するのです。
そのためにも、まずは会社の数字を見るくせをつけなければなりません。
まとめ
どんぶり勘定で、税務署のために決算書を作っているようでは会社は成長しません。
数字をしっかり見るくせをつけていきましょう。
三松会計事務所では、数字を見たい経営者をサポートしています。
業績管理ができる体制を整えて、一緒に会社を成長させましょう(^^)/