中小企業では経営計画書が作成されていないことが多いです。
経営計画を作成することで現実との差額を知り、目標利益を達成するために行動できるのです。
未来がわからなければ経営計画は作成できないのか?
中小企業で経営計画が作成されないのは、「先のことはどうなるかわからないから目標を立てても意味がない」といった理由が多いです。
確かに、未来のことは誰にもわかりません。
しかし、会社を継続していくために最低限必要な利益はあるはずです。
「これだけの利益を残さないと借入金の返済をできない」とか「将来の投資に備えてこれだけの利益を出さなければいけない」とかです。
そして固定費はある程度の予測つくはずです。
固定費は毎月決まっている支出や会社でコントロールできる経費です。
目標とする利益に固定費の予測額を合計したものを粗利益率(限界利益率)で割り戻せば必要な売上高が計算されます。
これを目標の売上高に設定して経営計画書を作成することができるのです。
先のことがわからなくても、会社継続のために最低限必要な利益、そしてその利益を達成するために必要な売上を目標に設定することで経営計画書が作成されます。
経営計画書は目標値との差額を知る手段!
経営計画書を作成しても意味がないという理由のもうひとつが、「経営計画を立ててもその通りいかない」ということがあります。
そう、経営計画を作成してもその通りに事業がうまくいくことは稀です。
しかし、経営計画書通りいかなくてもいいんです。
経営計画を作成することで大切なのは目標と実績との差額を知ることにあるからです。
目標の売上にどれだけ足りていないのか?
目標の利益にどれだけ足りていないのか?
固定費は多すぎないのか?
現状の位置を知るためのモノサシとなるのが経営計画なのです。
現状の位置を知ることで今後どうすればいいのか手を打つことができます。
ある意味、経営計画書はうまくいかないからこそ意味があると言えます。
まとめ
経営計画書を作成する本当の意味をまとめてみました。
未来がわからない、計画通りにいかないから意味がないという考えは捨ててください。
理想の会社に近づくために経営計画を作成して、活用していきましょう。
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P.Sトラキチ税理士の独り言
上位チームとの戦いを4勝2敗と勝ち越せました。
今週は9連戦とタイトな試合が続きます。
甲子園での勝率があまり良くないのが気になるところ。
来週のウル虎の夏ではいっぱい勝ってほしいー