最近では会計システムもいろいろ販売されています。
安価なものから、高額なものまでさまざまです。
皆様はどのように会計システムを選ばれているでしょうか?
価格重視?機能重視?
値段を重視して、少しでも安いものを購入されている方もおられるでしょう。
また機能を重視して何十万円、何百万円もするようなシステムを購入されている方もおられるでしょう。
最近では、自動仕訳入力機能が搭載されたシステムで経理が楽になるという理由で、freeeなどのクラウドソフトを利用されている方もおられるのではないでしょうか。
私は、ブログでも書いているようにTKCシステムを利用しています。
また、お客様にもTKCシステムの利用を推奨しております。
なぜTKCシステムなのか?
それは、お客様に最大限のサービスを提供するためです。
TKCシステムを利用いただかなけば、お客様に満足いただけるサービスが提供できないんです。
確かに他社のシステムでも同じような資料が作れるのかもしれませんし、会社の経理担当者が使いなれたシステムの方が効率がいいのかもしれません。
それでも、自分が一番いいと思うシステムで経営者の方に最高のサービスを提供して満足していただきたいと思っております。
会計システムが原因で満足いかなければ、顧問契約の解約も覚悟の上のこだわりです。
少し、自分のわがままな部分もあるかもしれませんが、わかっていただきたい部分です。
野球選手が自分のグローブで最高のプレーを魅せるように、料理人が自分の包丁で最高の料理を提供するように、私も道具(システム)にはこだわりを持ちたい職人でありたいです。(少し例えが違うかもしれませんが(笑))
「プロならどんなシステムでも対応してほしい」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実際、会社が使用している会計システムに合わしてサービスを提供していらっしゃる税理士さんもたくさんおられるので、プロとしては失格なのかもしれません。
しかし、こだわりがあるシステムだからこそ、サービスに思いが込められると思います。
TKCシステム自体も税理士が開発に携わり、税理士の思いが込められたシステムだと聞いております。
単なる帳簿を作成するだけの入力マシンが欲しいのであれば、どのシステムを使ってもいいと思いますし、それこそ、少しでも安いシステム使用して、コストを下げるべきだと思います。
でも、そうではなく「会計を経営に活かしていこう」、「会計で会社を強くしよう」と思われる経営者のみなさまは、ぜひTKCシステムの利用を推奨さていただきます。
まとめ
システムに対するこだわりを解説させていただきました。
このシステムを使えば業績が改善する、黒字になるといった簡単なことではありません。
お客様がシステムを活用して、そして税理士がサポートするといった二人三脚の体制が整って、業績が良くなっていくのだと思います。
もちろん、システムの活用といっても入力するだけではありません。
そこから出力される数字を見て、経営者自身が考えて、業績改善に役立てる必要があります。
そのサポートとして税理士が必要となるのです。