毎月お客様を訪問する意味!

おはようございます。

茨木市のトラキチ税理士、三松です。

選抜高校野球も始まり、球春到来ですね。

あとは、今週末のプロ野球の開幕を待つばかりです。

さて、今回は、「税理士の毎月訪問は必要なのか」といった視点から、私の考えを書いてみたいと思います。

 

毎月のコミュニケーションを大切にしたい

私は、毎月の訪問を原則とさせていただいております。

 

「毎月は必要ないよ」とおっしゃられるお客様もおられますが、私はそうは思いません。

 

毎月、経営者が数字に触れることで、数字を意識して経営に取り組むことができますし、毎月の業績をフラッシュバックすることで、数字の変化をつかみとることができ、業績改善に役立てることができるといったメリットがあるためです。

やはり税理士が訪問することで、会社の数字に触れていただく機会が増えるのではないでしょうか。

経営者が会社の数字に触れる機会が増えれば、おのずと業績も良くなっていくはずです。

 

また、私自身が経営者のみなさまと顔を合わして、お話しすることで、経営者のみなさまのお悩みの捌け口になることができればと思っております。

 

経営者は孤独です。

 

いろいろな悩みをお持ちだと思います。

資金繰り、人材、業績改善といった経営上の悩みはつきません。

 

経営のお話はもちろん、愚痴でもかまいません。

なんでもいいから、私と話すことによって頭の中が整理できるように、手助けできればと思っております。

 

いろいろ提案できるようにアンテナを張る!

せっかく毎月お会いするのですから、何かしら役に立つ情報を提供できるようにはしたいなと思っております。

経理のチェックだけして、はい終わりではサービスになりません。

業績の報告、節税のアドバイス、資金繰りのアドバイス、などなど。

何か経営にヒントなっていただける情報を提供したいと思っております。

 

そのためには、この先会社をどうしたいとか、こういった悩みがあるといった経営者の思いに、しっかり「アンテナ」を張らなければなりません。

 

そろそろ融資が必要であるなと思えば、融資の提案をしたり。

使えそうな助成金の情報があれば、助成金の活用を提案してみたり。

遊休地があれば、不動産活用を提案してみたり。

 

そのような情報を提供することが、経営者に毎月お会いする価値を感じていただけるのではないでしょうか。

経営数字のことだけではなく、会社や経営者のみなさまの何かお役に立てるようにしたいです。

 

まとめ

クラウド化なども進み、会計データさえもらえれば、わざわざ訪問しなくても済むのかもしれません。

それでも、私は訪問を原則としたいと思っております。

領収書や仕訳のデータを見れば税務申告書は作れるかもしれませんが、現場を見なければわからないこともあります。

また現場を見るからこそ、実感でき、適正な申告書の作成につながります。

毎月、経営者のみなさまとお会いして、会社の将来について一緒に考えていきたいと思っています。

そのためにも、もっと知識を得て、経営に役立てるように自分を高めていかなければなりません。

少しめんどくさい税理士かもしれませんが、よければご相談お待ちしております(^^)/

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