おはようございます。
茨木市の税理士、三松です。
年末が近づいてきたので、そろそろ確定申告の準備に取りかかってみませんか?
確定申告はすぐにやってくる!
昨日は茨木市役所で行われた確定申告の無料相談会に行ってきました。
昨年の地震や台風による雑損控除の2年目の適用に関する相談会だったこともありますが、2月に開催される確定申告の相談会と違って閑散としていました。
まだ12月ですし、年金の源泉徴収票など手元に届いていないこともあって、まだまだ確定申告は先の話だという感覚が納税者さんにはあるのだと思います。
そういったこともあって相談者の人数も少なく、一人の方とじっくりと内容をお聞きすることができました。
また、この時期から確定申告の準備をされているのはすごいなと関心させられました。
遅かれ、早かれ確定申告はやってきますからね。準備が早いことに越したことはありません。
確定申告の準備を早めに取りかかるメリット!
確定申告の準備を早めに取りかかることで、資料の確認がゆっくりできると思います。
源泉徴収票や生命保険料の控除証明書など前もって準備しておけば気持ちが楽になりますし、万が一紛失していたとしても申告期限まで時間があれば再発行も可能となります。
これが申告期限ギリギリであれば、焦って探すことでさらに見つからないことも考えられますし、再発行の手続きをしても間に合わないといったこともありえるでしょう。
また、特例を受けようとする場合の相談やどういった書類が必要となるといったことも税務署や税理士に前もって相談することができます。
申告期限ギリギリだからといって相談が雑に扱われるといったことはないと思いますが、時間に余裕があるとお互いが心に余裕ができ、相談がスムーズに運ぶのではないでしょうか。
早め早めで準備に取りかかることで、心と時間に余裕ができて確定申告をスムーズに終わらせることができるというメリットがあるのではないでしょうか。
まとめ
確定申告の準備に早く取りかかるメリットはあると思います。
私も夏休みの宿題は最後まで残しておくタイプなので偉そうなことは言えませんが、最後の日に泣きながら宿題をするより早めにやっておく方が絶対よかったなと思います。
年が明ければすぐに確定申告は始まりますので、今から少しずつ準備しておきましょう(^o^)