おはようございます。
大阪の税理士、三松です。
タイガースは、今日から甲子園の戻ってヤクルトとの戦いです。
まだまだ、あきらめていないトラキチ税理士としては、この天気と連敗を吹き飛ばすような快勝を期待したいものです。
さて、今回は研修に行ってきたお話です。
システムの基礎研修に参加し感じたモノ!
10年ぶりくらいに、システムの基礎研修に参加してきました。
システム改定があった場合などは、研修や情報として確認はしていましたが、改めて基礎研修に参加するのは以前勤めていた会計事務所に入社して以来12年ぶりだと思います。
独立しましたし、もう一度初心にかえってみるのもいいのかなといった思いです。
そして、研修を受けてみた感想は…
意外と自分できてるやん!
です(笑)
10年以上同じシステムを使っているので、当たり前といえば当たり前なんですが、「このシステムの使い方であってるの?」、「もっと効率のいい使い方があるんじゃないの?」といった不安がどこかにありました。
というのも、会計事務所では先輩社員がマンツーマンで仕事のやり方やシステムの使い方を教えてくれるわけではありません。(すべての会計事務所がそうとは言いませんが…)
もちろん、わからないところを聞けば優しく教えてもらえるんですが、どちらかとというと「仕事は盗め」的な職人の雰囲気が漂っていて、こういった研修を受けたり、自分で調べたりして仕事を覚えていきます。
だから、さっき挙げたような不安がどこかしらにあったのですが、今回基礎研修を受けることによって、不安が吹き飛びました。
新たなシステム機能の発見もあり、価値のある研修となりました。
税理士の「仕入」は研修!
「仕入」というとモノを買ったり、製品を作る材料を買ったりといったことをイメージされる方が多いと思います。
だから、税理士には「仕入」なんてないんじゃない?
と思われている方もおられると思います。
確かに、会計用品や会計ソフトを販売していれば「仕入」があるのかもしれませんが、なかなか商品を買ってきて売るということはありません。
しかし、税理士には「知識をお客様に提供する」といったサービスがあります。
そのためには、いろいろな研修に参加して、知識を吸収する必要があります。
そういった点から、税理士の仕入は「研修」だと言えます。
税法の研修もそうですし、経営の勉強会、システムの研修なんかもあります。
そういったさまざな研修に参加した知識を、お客様の経営に役立てていただきたいと思っています。
そのためには、積極的に仕入(研修)に参加しなければならないと思っています。
まとめ
今回参加したシステム研修で改めて初心にかえることができました。
今回はシステムの知識でしたが、さまざまな研修に参加して、お客様の経営に役立つ情報を提供したいです(^^)/