おはようございます。
茨木市の税理士、三松です。
今回は会計事務所の仕事の1ヶ月の流れについてお話したいと思います。
会計事務所ってどんな感じで仕事されてるのかなとか、会計事務所に就職したいけどどんな感じなと思われている方の参考になれば幸いです。
月初はゆったりした時間が流れている。
月初は比較的、ゆっくりと過ごしています。
申告期限が月末に集中していることもあって、申告期限で明けでほっとしている部分もあるのではないでしょうか。
みなさん、のんびりとコーヒーでも飲みながら仕事をしている感じです。
だからと言って仕事がまったくないわけではありません。
今月の決算に早めに取りかかる人もいれば、お客様から受けた相談事を調べたりと、月末のバタバタする前にいろいろやることはあります。
それでも、やっぱり月初はゆっくりとした雰囲気が漂います。
月初では比較的残業も少なく、定時で帰る人も多くおられます。
月初の事務所の雰囲気は、なかなかいいものです。
中旬から職員さんが事務所にいない日が増える
監査をする職員さんについては中旬くらいから、お客様を訪問することが増えてきます。
自計化をしていれば、お客様の経理処理が完了するのがだいたい15日から月末にかけてです。
そのタイミングで、アポイントを取って、月次のチェックにお客様を訪問していくことになります。
ですので、中旬くらいからは事務所内にいないことが増えてきます。
そして、そろそろ今月の決算もまとめていかなければならないので、月末にかけて少しずつ忙しくなってきます。
日中はお客様を訪問して、事務所に戻ってから決算に取りかかるという人もおられます。
効率よくアポイントを取って、仕事を回さないと残業することになってしまいます。
月末は忙しい!
月末はやはり忙しくなります。
申告期限までに決算書を作成して申告書を税務署に提出しなければならないからです。
決算を複数かかえていたり、なかなか決算の数字が固まらないと、もうピリピリムードです。
期限には間に合わせないといけないというプレッシャーとの戦いです。
なんとか申告を完了すれば、ほっとした雰囲気に変わります。
まとめ
今回は会計事務所の1ヶ月の流れを書いてみました。
本来は月末に忙しくならないように、40日もしくは50日決算を心がけたいです。
バタバタすると、ろくなことがありません。
決算もゆっくり取り組んで早めに申告を終わらすことがいいことだと思います。
そのためには、毎月の監査が重要になるので、当事務所ではそこに力を入れております。