リアルタイムで業績を管理するためにお客様に会計ソフトへの入力をお願いしています。
一人社長の会社など、経理に強い人材がいない会社の場合、経理はとっつきにく業務でもあります。
なんとか簡単に経理ができるようにサポートしています。
会計ソフトへの入力はマニュアルで簡単に!
簿記や会計の知識がない方にいきなり会計ソフトへの入力をお願いしてもそれ無理な話です。
だからといって社長や経理担当者に簿記を勉強しましょうという話でもありません。
この問題は簿記や会計の知識を深めるのではなく、会計ソフトの入力をマニュアル化することで解決することができます。
例えば、居酒屋で接待を行ったという取引があったとします。
仕訳で表すと
交際費 / 現金
となります。
この仕訳を会計ソフトに登録しておき、「飲食費の取引が出てきたらこれを選択してね」と社長に教えておきます。
社長は上の仕訳を選択して、入力するのは日付と金額とお店の名前だけです。
これなら簿記の知識がなくても仕訳を入力することできます。
もちろん経営をやっていくうえで会計の知識は少なからずあった方がいいとは思います。
でも1から簿記を勉強してという知識は必要ありません。
会計の入力方法さえ理解すればリアルタイムに業績を管理できるんだということをお伝えしています。
税理士と2人3脚で会計ソフトもアップデート!
お客様が快適に会計ソフトに入力できるように、ヒアリングしながら会計ソフトのアップデートを行っています。
「新しい取引先が増えた」、「こんな取引がある」
日々の情報を確認しながら、定型仕訳を登録したり、自動化を進めて極力簡単に経理処理ができるようにサポートしています。
お客様が迷わずに会計ソフトへの入力ができるようにするのも税理士のサポートの一つです。
まとめ
会計ソフトのマニュアル化で経理業務を簡単にできるようにサポートしています。
目指すところはリアルタイムでの業績管理とそれによるお客様の黒字化にあります。
会計入力でつまずいて、それができないとサービスの価値が下がってしまいます。
日々改善しながら経理業務を簡単にできるようサポートしていきますのでぜひご相談ください。
お問合せフォーム又はLINEからお問合せください。
P.Sトラキチ税理の独り言
前半最後の試合はまさかの逆転負けでしたが、2勝1敗と勝ち越したのでよしとしましょう。
こんな展開があるのでまだまだゲーム差があってもわかりませんね。
後半戦も凡事徹底で地に足をつけた戦いをしてほしいです。
それと、大山選手1,000本安打おめでとうございます!