数字に興味がない社長であっても決算報告だけは気になるところだと思います。
社長が前のめりになるこのタイミングだからしっかり数字の話ができるのです。
決算を振り返る!
社長によって気になる数字は違います。
売上が前年より増えたかどうかを気にしている社長。
融資を受けたいからしっかり利益が出ていているかを気にしている社長。
とにかく税金がいくらになるか気にしている社長。
社長が数字に興味をしめしているからこそ、一緒に決算書を振り返りながらじっくり数字のお話をさせていただきます。
売上、利益、経費、原価率などが前年と比較してどうなったのか?
その要因は何のか社長と一緒に考えていきます。
数字の変化の要因を一番知っているのは社長です。
しっかり要因を確認してもらうことが会社の業績改善につながっていくはずです。
今期の決算がどういった数字になったのかしっかり理解していただくのです。
未来の数字を考える!
社長が数字に興味がある時だから未来の数字についても考えてもらいます。
つまり次期の経営計画の作成です。
今期の見込みをお聞きしながら経営計画を作成していきます。
「社長の考える数字だと利益はこうなる見込みです」
その利益が社長の望む利益であればいいのですが、そうでない場合もあります。
その時は「売上をもう少し上げられないのか?」、「利益率の改善はできないのか?」、「経費の削減はできないのか?」
社長が目指すべき利益になるように一緒に社長と考えていきます。
こうやって社長と一緒に考えて作成する経営計画だからこそ意味があり価値が高まるのです。
決算報告のタイミングだと新しい事業年度がスタートして2ヶ月を経過しています。
経営計画は新しい事業年度がスタートする前に作成するのが本来はベストです。
ただ社長が数字に興味があるタイミングで一緒に作成する方が社長の思いが入った経営計画になるはずです。
まとめ
決算を振り替えるタイミングは社長が数字をしっかり見直すタイミングです。
そして未来の決算書をより良い方向に導く良いタイミングでもあります。
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P.S虎キチ税理士の独り言
藤川阪神は1巡目の対戦が終わって6勝6敗1分けの2位とまずまずの滑り出しかと思います。
ホームゲームで勝ち星を拾えてないのが少し気になるところですが…
飛び抜けるチームもなさそうなのでオールスターまで5割以上でいけばぜんぜんチャンスはあるかな。
今週は週末の甲子園でいっぱい勝ちましょう!